スケボーを始めるには、何をどこで買えはいいのかお答えします。
こんにちわ、ジアライズです。
今回は、スケボーを購入するにあたり、気をつけたいポイントを紹介したいと思います。スケボーは決して安くはない買い物ですので、納得できるものを揃えたいです。
スケボーをやってみたいと思った時点で、すでにスケーターですね!
まず、スケボーを始めようかと思っても、まずはどこで何を買ったらいいいのかわかりませんよね。

スケートボード
まずは、スケートボードがどのような部品でできているのかを紹介したいと思います。
大きく分けて5種類の部品からスケートボードの1セット(コンプリート、通称コンプリ)が組み立てられています。
- デッキ(スケボーの板)
- トラック(スケボーの足回り)
- ウィール(タイヤ)
- ベアリング(タイヤを回すもの)
- ナット類
スケボーはどこで購入するのか?
私は周りの友達がスケボーを始めだした頃、自分もスケボーを買いたかったが、正直どこに売っているかわかりませんでした。インターネットもまだ普及していない1995年頃のことです。
たまたま行った渋谷の東急ハンズに、スケボーのセット(コンプリ)が売っていて、買ったのがスケボー人生の始まりです。いま振り返るとどこのメーカーかわからない一品でした。
おすすめのスケボー購入先
- 地元にある専門のスケートショップ
- スケートパークにて購入
- ムラサキスポーツなどのスポーツ店
1.地元にあるスケートショップ
もし地元にスケートショップがあるならば、そこで買いましょう。今ではスケートボード場(スケートパーク)が増えてきて、気軽に始めることができる環境になりました。その環境を作ってくれたのが、地元にあるスケートショップや、そこに通うスケーターのみんなの努力のおかけです。
私がよく通ったスケートショップ、代理店
- B.I.W(ビー・イン・ワークス):日本のスケボーシーンの原点。いまでもお世話になっている。(千葉県東金市)
- カリフォルニアストリート(カリスト):高校生の頃はほぼ毎週行ってた。(渋谷区代官山)
- LAMP:京都のスケーターが集まるお店
- インスタント(千葉県浦安など)
2.スケートパークにて購入
私営のスケートパークには、必ずと言っていいほど、スケボーを購入できます。スケボーを購入し、そこのスケボー教室(スケボースクール)に参加して上達するのもいいとおもいます。
おすすめのスケートパーク兼スケートショップ
- Trinity B3 Park:店長の佐藤さんが、かっこよくてやさしい。(東京都板橋区舟渡)
- FUG skatepark(2019年閉店):アットホームな感じでいい心地のいいスケートパーク。(埼玉県志木市)
- HMC skaterpark(大阪府)
- iSoLLies(大阪府)
3.ムラサキスポーツなどの専門店
地元にスケートショップがなくても、ショッピングモールにはムラサキスポーツが入っていたら安心です。プロのスケーターがいて、いろいろ教えてくれるはずです。
デッキ
スケボーの板は、長さや、太さとか厳密に言うとミリ単位で違います。しかし、これからスケボーを始めるのに難しいことを考えてはいけません。
スケボーのデザインには、写真だったり絵だったり、可愛い絵だったり、たくさんあります。まずは自分や、我が子供が欲しいと思ったスケボーを購入しましょう。
スケボーは自由です。まずは滑る準備をはじめましょう。スケボーしたいなっておもったら、りっぱなスケーターの仲間入りです。

ムラサキスポーツで初めて買ったGirlのスケートボード

妻の実家にあったREALスケートボード
どれがいいとか、あんまり悩まず、好きな絵柄のスケボーを買っちゃいましょう。太さとかも気にせずに!
トラック
トラックの有名なメーカーは、
- インディペンデント(通称インディー)<Independent Truck>
- ベンチャー<Venture Trucks>
- サンダー<Thunder Trucks>
これも、どれを買ったらいいのか悩みますよね。デッキと違って絵柄もありませんので。
実は、デッキの大きさによって選ぶサイズが異なります。そのため、トラックはお店の人に任せましょう。
「このデッキにあうトラックのサイズを選んでください。」
これでオッケーです。


ウィール
ウィールはタイヤのことです。これも色々なブランドがあります。しかも大きさや硬さがあります。
初心者の方は、まずは転ばずにスケボーに乗ることが重要だと思います。そのため、柔らかめのウィールを選ぶことをお勧めします。
柔らかめの80A〜硬めの100Aが大体のウィールの硬さになります。
大きさは、52mm〜56mmが一般的なサイズでしょうか。
お勧めは、52〜53mm 80A〜90Aがお勧めです。
代表的なメーカーは、
- スピットファイヤー<Spitfire>
- ボーンズ<Bones>
- オージェイ<OJ Wheels>
- リクタ<Ricta>など

ベアリング
ベアリングは、スピードを左右します。
1個100円、1セット800円〜1万円以上するものがあります。1セット3,000円前後を選ぶと長持ちして、十分だと思います。
代表的なメーカーは、
- ボーンズ<Bones Bearing>
- ニンジャ<Ninja Bearing>
- 二番煎じ<Nibansenji Bearing>


コンプリート(完成品)
一つ一つパーツを選ぶのは、大変だし高くなりがちです。初心者の方はないを選んだら良いかわからないことも多いと思います。
その場合は、コンプリートと言ってスケートボードのセットが組み立てられているセットを購入する事も良いと思います。好きな絵柄のデッキを選んで買っちゃいましょう。
スターターキットとして低価格のものや、キッズサイズなど幼児向けのコンプリートなど、最近は種類も豊富ですよ!
ご近所にスケートショップがない場合は、ネットで買うこともいいと思います。その場合は、信頼できるスケートショップがおすすめです。
私がオススメするのは、25周年を迎えたインスタント(instant)、カリフォルニアストリート、カットバックなどが楽天等で通販できます。
スケボー初心者の方を対象とした、スケボーオンラインサークを始めました。もしよろしければ、チェックしてください。
