誰もがハマってしまうタイショーン・ジョーンズの魅力と軌跡
こんにちは、ジアライズです。
今回は、低所得者層からアメリカンドリームを勝ち取ったスケーター、タイショーン・ジョーンズ(Tyshawn Jones)を紹介します。
SOTY2018
スラッシャーマガジン(Thrasher Magazine)がその年に一番輝いたスケーターを表彰するスケーターオブザイヤー(Skater of The Year,SOTY)があります。1990年から始まり、初代SOTYはバードマンことトニー・ホーク(Tony Hawk)です。
歴代のスケーターオブザイヤーは下記参照
その歴史あるSOTYに見事2018年輝いたのがタイショーン・ジョーンズです。今回、スケートボードに限らず、アンダーグランドな情報やカルチャーを紹介しているヴァイス(VICE)から、タイショーン・ジョーンズの魅力を紹介している映像がアップされていますので紹介します。
VICE Japanなので日本語字幕付きで内容もしっかり理解できます!
タイショーン・ジョーンズ
兄の影響でスケボーを始め、転んで怪我をしても辞めなかった、毎日毎日練習し続けていたなど、努力家な一面も知ることができます。
兄の影響でスケボーを始め、転んで怪我をしても辞めなかった、毎日毎日練習し続けていたなど、努力家な一面も知ることができます。
そして、レストラン「Taste So Good」を開業。経営を家族に任せているそうです。タイショーン自身、家族を幸せにするために自分がいると語っています。
ウイリアム・ストローベック(William Strobeck)かプロデュースをしてSupremeからリリースされた「Cherry(2014)、Blessed(2018)」のタイショーン・ジョーンズのスタイルをチェックしましょう。
スケーターオブザイヤー2018の受賞した際に、ジェイソン。ディルなど仲間や、家族に感謝を伝え、家族・仲間を大切にする姿を改めて知ることができます。
歴代のスケーターオブザイヤー受賞者も、タイショーン・ジョーンズの魅力を語っています。
- トニー・ホーク(Tony Hawk)
- アンドリュー・レイノルズ(Andrew Reynolds)
- エリック・コストン(Eric Koston)
- サイラス・バクスター・ニール(Silas Baxter-Neal)
タイショーン・ジョーンズを子供のころから知る、Fucking Awesome HOCKEYをプロデュースするジェーソン・ディル(Jason Dill)。さらにはチャド・マスカ(Chad Muska)もストリートスケートの大切さを改めて気付かされたなど、これまでスケートシーンを気付き上げてきたスケーターたちも、タイショーンの魅力のとりこになっています。
アディダス(adidas)のデザイナーを勤めるSJこと、スコット・ジョンソン(Scott Johnson)がタイショーンモデルを共に完成。
スケーターオブザイヤーを受賞、Supreme、Fucking Awesomeなどからサポートを受け、adidasからシグネチャーモデルを発表し、満足をしているように思えますが、まだまだ満足はしていないようです。これからもタイショーン・ジョーンズを注目し続けていきたいと思います。