海外のスケートブランドは今でもファッション雑誌に取り上げられ、特にSupremeは日本でも群を抜いて人気がある。
私がスケボーを始めた1995年頃、当時から人気があったスケート・ブランドを紹介します。
海外の人気のブランド
- Trasher:昔も今もスケートマガジンの定番
- Girl:スケボーのデッキは ”やっぱりGirlでしょ” 的な感じ。2作目のMouseの影響もあると思う
- DC:初期のメンバーが特にすごかった。HUF,Mike Caroll,Rick Howard,Josh Kalis,Rob Dyrdekなどオールスターが勢ぞろい。
- Zooyork:ビデオ ”Mixtape” ,ニューヨークスケーターの日常を表した映画”Kids”、 RBUMARIのDVD ”REVISITED” などリアルストリートの影響が大きい
- Supreme:スケートショップでまずは滑る前に、Supreme集合してからストリート行きます的な
- FTC:サンフランシスコのスケートショップ。ビデオに出てくるメンバーがステキ。
日本のブランド
- NewType
- Choice
- Cream Graphics
- FESNの東西南北はよく観ていました。
なぜ、Supremeは人気があるのか
スケーターファッションは、よくブームが到来する。
“Air Walk”や “DC”のスニーカーがABCマートに売られ、町で目にする。
“DVS”や”es”のスニーカーを履く一般の人(スケーターではないという意味です)は見なかった。今の流行りはやっぱり、”NIKE SB”だと思う。
“FTCのTシャツやキャップを着るスケーターは多い。”ZOOYORK”のジップアップパーカーは高校生の私には高すぎて買えなかったが、今でも欲しい。
“Girl”のデッキをのるスケーターは多いが、スケーター以外そんなに知らないだろう。
そう考えると、”Supreme”はスケーターでなくても認知度が高いブランドだ。
街では、”Supreme”のボックスロゴのT-シャツやリュック、キャップを見ない日はない。
何がそんなに魅力があるのか。
インパクトがある広告
“Supreme”がもともとスケートショップである事は、実はあまり知られていないのではないだろうか。しかしそんな事は関係ない。ストリートブランドの圧倒的な地位を、インパクトのある広告で確固たるものにしているし、ニューヨーカーが着ていると特にかっこいい。