スーパークラウンをかけた優勝は誰の手に?
8月13日にアメリカ、シカゴで開催された、2017 Nike SB Street League Skateboarding world Tour(ストリートリーグ・ワールドツアー)。
今回の大会は、ストリートリーグのプロ達にとって、ロサンゼルスで行われる最終戦、スーパークラウンの出場をつかむラストチャンスとなる。
残る切符はあと4枚
最終戦のスーパクラウンの出場できるのは、8人。そのうち4人が既に決まっています。
- Nyjah Huston
- Louie Lopez
- Shane O’Neill
- Kelvin Hoefler
残すは4人。
スーパークラウンに出場する条件としては、ワールドツアーでの優勝か、上位成績をおさめ累積のポイントで上位に入ることです。
残り4人の切符をかけての真剣勝負です。
予選通過は8人に絞られる
30人が参戦して行われる、ストリートリーグ。予選ではルーキーのDashawnの技が光る。
360 flipからの50/50を決め、9.4のハイスコアを獲得し予選通過。
そのほか、ナイジャやシェーンも順調に予選突破。
優勝は、ルーキーのDashawn Jordan
決勝では、2016年のタンパ・アマを優勝し、2017年からストリートリーグに参戦をしている、ルーキーのDashawn Jordanが初優勝。
Laser Flipを決めて、予選と同じく9.4のハイスコアを獲得し、総合ポイントで優勝。
準優勝は、Torrey Padwell。3位には、Shane O’Neill。
我らが日本代表の堀米選手は、残念ながら予選通過とはならなかったが、観客を味方につけインパクトある滑りを披露していました。
また来年に期待したいと思います。