こんにちは、ジアライズです。
ご覧いただきありがとうございます。
さて今回は、スラッシャーマガジン(Thrasher Magazine)からアップされた、堀米雄斗さん(Yuto Horigome)さんの映像を紹介します。
東京オリンピックの1ヶ月前に公開されたビデオパート「Yuto Show」のラフカットです。
堀米雄斗(Yuto Horigome)
ご存知の方も多いと思いますが、東京2020大会(東京オリンピック)男子ストリート競技の初代金メダリストです。
東京オリンピックでの日本人スケーターの活躍は、本当に素晴らしかったです。
何度見返しても、感動します。
2017年、ストリートリーグに招待された堀米雄斗さんは、バルセロナ大会で3位。
これは衝撃でした。
ストリートリーグ(SLS)に参戦することが奇跡なのに、衝撃の3位。
グッと日本と世界の差が縮まりました。
ミュンヘンで行われたストリートリーグ(SLS)では、ナイジャ・ヒューストン(Nyjah Huston)が優勝、堀米優斗さんは惜しくも2位。
そして、2018年、ついにストリートリーグ(SLS)ロンドン大会にて初優勝!なんと、ロサンゼルス大会、ハンティングトン・ビーチ大会で3連覇の伝説を作る。
もう本当に衝撃的で、感動しました。まさかこんな時代が来るなんて!
2019年には、Xゲーム(X Games)という歴史ある大会でも、初優勝。
そして、シェーン・オニール(Shane O’Neill)率きいるスケートボードブランド、エープリル(April Skateboards)から堀米雄斗さんのプロモデル(シグネチャーモデル)が発売され、夢であったアメリカでのプロスケーターになりました。
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東京2020大会オーストラリア代表、シェーン・オニールがプロデュースするスケートボードブランド、Aplir Skateboardsからシグネチャーモデルを発売。アメリカで家も購入し、プロスケーターという夢を叶える。
堀米雄斗さんの愛車はテスラ。
ビデオパートとラフカット
ビデオパートは自分の作品です。スケーター、撮影するフィルマー、スポットの三位一体とも言えるでしょうか。
渾身のビデオパートができるまで、何ヶ月、何年もかかる場合があります。
堀米さんがビデオパート「Yuto Show」をリリースしたのが6月です。
東京2020大会の1ヶ月前です。

ラフカットは、ビデオパートのトリックをメークするまでの過程を見ることができるドキュメンタリー的なものです。
オリンピックイヤーに怪我のリスクもありながら、ここまで鬼攻めしていたのか!
改めて感動します。