キース・ハフナゲル
こんにちは、ジアライズです。
今回は、悲しいお知らせです。
オーリー、180、フリップなど全てのトリックがスタイルがあり、ずっと憧れていたキース・ハフナゲル(Keith Hufnagel)が伝説となってしまいました。このような記事は書きたくありません。
知らなかったのですが、脳腫瘍で2年間にも及ぶ闘病生活をされていたそうです。46歳の若さです。残念でなりません。
安らかに。
キース・ハフナゲル(Keith Hufnagel)
キースは、リアル(Real Skateboards)のライダーです。自身のブランドのハフ(HUF)を主催しています。
私がキース・ハフナゲルを知ったのはやっぱりイースタン・エクスポージャー(Eastern Exposure)とトランスワールド(TransWorld Greatest Hits)です。
ニューヨークのスケーターは、それぞれ個性があるなと思っていましたが、キースはまスタイルが素敵すぎでした。
オーリー(Ollie)でここまで絵になるのか、同じリアル(Real Skateboards)のスケーター、クイム・カルドナ(Quim Cardona)と個スタイルのあるスケーターはやっぱり憧れます。
スケートシューズのディーシー(DC Shoes)からサポートを受けているときは、オールスター軍団でとっても好きでした。特にDC Euro Tour は以前もブログで紹介したほど本当に好きです。
80年代後半からニューヨークでスケートをしていたハフは、1992年にサンフランシスコに移住し、プロスケーターへ。
HUF
自身の名前から取ったブランドは、最初は一つのお店だったそうです。スケートボード、ウエアー、シューズを取り扱い重宝されるお店に。スケートボードはライフスタイルの一部であり、その世界観をブランドで表現しています。
メトロポリタン・ユーエスエー(Metropolitan USA)
1990年代にアメリカは東海岸のエリアのウィールブランドとし誕生しました。当時のライダーには、HUFことキース・ハフナゲル(Keith Hufnagel)やジーノ・イアヌッチ(Gino Iannucci)らスタイルあるスケーターが所属。
親会社のデラックス(DLX Distribution)がスピットファイアー(Spitfire Wheels)に力を注ぎ、メトロポリタンは休止。
キース・ハフナゲルがブランドを復活させた注目のブランドです。