こんにちは、ジアライズです。
ご覧いただきありがとうございます。
さて今回は、回転系の基礎トリックである「Heel Flip」のHow To動画を紹介します。
私はヒールフリップが比較的好きだったのですが、前足の回し方、テールを弾くポイントがズレるようになり、メーク率が大幅に落ちています。動画を参考にして、もう一度ヒールフリップを覚えなおそうと思います。
親切丁寧な教え方が人気のプロスケーター、赤熊寛敬さんの「くまトレ」のHow To動画です。
以前紹介をした、「くまトレ」は以下をご参考ください。
https://zealize.tokyo/tag/くまトレ/
赤熊寛敬さんのプロフィール
1994年AJSAアマストリート優勝、翌年の1995年からプロスケーターとして活躍。95年くらいからスケボーを始めた私にとっては日本のスケートシーンで常に活躍している姿を見てきました。
当時は、スケボーの雑誌も多く日本版のスラッシャー（THRASHER Magazine）や日本版トランスワールド（TransWorld Skateboarding）、ウィール（Wheel Magazine）などスケーターにとってはいろいろな情報源がありました。そして、ビデオも多くリリースされていました。その雑誌やビデオには、必ずと言って良いほど、赤熊さんが登場します。
浦安からスタートした老舗スケートショップのインスタント（Instant）のライダーでもあり、舞浜スケートパークの歴史を知る方でもあります。
昔から大人な感じはずっと変わりません。
赤熊寛敬さんが教えるヒールフリップ・３つのポイント
- 上半身を被せない
- 膝を出さずにしゃがむ
- 足首を使って回す
スタンスとしては、ほぼオーリーと一緒で、前足は親指を出す程度です。
上半身を被せない
しゃがむときに上半身を被せすぎると、回すときにデッキが後ろで回転します。
そのため、しゃがみすぎず見えるところで回す事がポイントです。
膝を出さずにしゃがむ
しゃがむときに膝を出すと、上半身が被るようになりやすいです。
空気椅子に座るような感覚でしゃがむのがポイント。
足首を使って回す
ヒールも少し足首を使って回す方が回転が安定するそうです。ついつい回そうと力んでしまいますが、足首を柔軟にしたいと思います。
最後に
フリップもヒールも、どっちから初めてもOKです。自分が回しやすい方をトライしましょう！
赤熊さんがおっしゃられているのですが、「楽しんでケガのないように練習してみてください」とのことです。
楽しむのが一番ですよね！
