日本一有名なスケートスポット、田町の芝浦ポンプ場が存続の危機！

こんにちはジアライズです。

日本のスケートシーンで、色々な歴史が刻まれてきたスケートパーク、田町。呼び名はそのままの田町、ポンプ場、TMCなどと呼ばれていますが、私はミニアキと呼んでいます。

秋葉原(アキバ)にあったスケートパークを少し小さくした感じだったので、僕らはそう呼んでいました。

日本人のスケーターはもちろん、ハロルドも来日の時にスケートした田町スケートパークを紹介します。

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もともとは溜まり場だった！

田町こと芝浦ポンプ場、正式名称は夕凪橋際遊び場です(以後ミニアキ)。ミニアキは最近では芝浦アイランドなど再開発が進み、高級高層マンションが建ち並びかなりの人口が増えました。

私が初めてミニアキに行った96年ごろは、表通りから隔離され、柵に覆われているので、人目につかないのでスケートするには最高のスポットでした。

スケーターが集まる前は、ヤンチャな少年たちの溜まり場で、行ってはいけない場所だったと記憶してます。

そんなミニアキが注目されたのは、スケートパーク並みのセクションが運び込まれた頃です。カーブボックスはもちろんのこと、バンク to バンク、クオーターランプなど所狭しと設置されていました。

その後、セクションは撤去されましたが、港区によってコンクリート製のマニュアル台、カーブボックスが設置され今なようなスケートスポットになりました。

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芝浦アイランドという名称で、高級高層マンションが建ち並ぶ一角に、スケートスポットのミニアキがある。スケボーへの苦情は、どちらかというと町工場の問題とにいてるように思える。

東京の下町にある町工場。昔から存在していたのは工場の方なのに、後からできたマンションの住人から騒音問題で苦情がくる。

ミニアキも昔からそこにスケートスポットがあったのに、高級マンションが建って、後からきた住人から苦情がくる。どうもやりきれないところがあるが、ミニアキを過去のスケートスポットにしてはいけないと思う。

山手線の田町駅から歩くと15分かかる道のりは、再開発が進みオフィス街へと変わりそうです。今後、もっと人口が増えて行きそうな予感がします。まさに東京一極集中。

苦情は、田町駅からミニアキまでのプッシュなどが原因と考えられます。
スケーターなら移動手段はスケボーなのでプッシュして行きたいのはわかりますが、我慢してミニアキでは思う存分スケートを楽しんだ方が良いかと思います。

朝9時から夜9時ごろまで滑れたミニアキは、最近では夕方で閉鎖されてしまうみたいです。併設されるバスケットコートを区分けするため柵が設置され、スケーターにもバスケットプレイヤーにも障害になっています。

ティーシャツの二枚重ねが流行ってました。

まさか飛ぶとは！