新横浜スケートパークはコンクリートのボールセクションがヤバイ
こんにちは、ジアライズです。
今回は、神奈川県横浜市にある新横浜スケートパークを紹介します。「しんよこ」の愛称で人気のある横浜スケートパークは、工事を経て2020年6月24日にリニューアルオープンしました。
今回のリニューアル工事では、高架下の鉄製のセクションが老朽化のため撤去されました。鉄製のセクションは残して欲しいという意見も多かったそうです。その鉄製のセクションが撤去された場所には、なんと立派なコンクリートのボールが設置されました。
これは圧巻です。
その他、既存のカーブボックスが撤去された代わりに、新規カーブボックス、フラットレールが2本、段違いのカーブボックス(マニュアル台、ボックス)が設置。
一日いても楽しめるパークです。
今回、リニューアルされたパークは鉄製のセクション、フラットスペースにボックス、レールの設置です。もう一つのフラットエリアは変更はありません。
新横浜スケートパークを写真で紹介
新横浜スケートパークのリニューアルの最大の特徴は、なんといってもコンクリートのボールです。パークビルダーの方は、とても良いお仕事をされたと思います。コロナ禍の大変な時期に、この様な素晴らしいパークを作っていただいたことは、スケーターにとってありがたいことではないでしょうか。



カーブボックスもリニューアル。今までの鉄製のものから高さはあまり変わりませんが、長くなり幅も広くなりました。高さのイメージは、駒沢公園のカーブとほぼ同じかと思います。

段違いのカーブボックスは、マニュアルトリックを練習するもよし、グラインドを練習するもよしです。前述のカーブボックスよりも低い高さになるので色々とトリックの練習になります。

そして、今までは高架下のエリアだけにしかなかったレールがフラットエリアに作られました。

既存のウッドセクション

リニューアルした新横浜スケートパークで感じたこと
こんなに素晴らしいスケートパークが、日本中にできるといいなと率直に思いました。とことんスケートにのめり込める、遊べる。そして同じ趣味を持つ人たちが集まる場所です。
新横浜スケートパークが良いところは、とにかく路面が良くて広い。セクションが設置されていないフラットエリアは、初心者の方々にとってはとても練習になると思います。
そして新横浜スケートパーク(すけぼー広場)の管理を委託されている元プロスケーターの北島宗和さんが代表を務める(Chees)チーズは存在は大きいと思います。2006年から新横浜スケートパークにてスクール活動をスタートされ、横浜市からパーク管理を委託されています。スケボーの楽しさ、パークの利用者同士、スケートパークをリスペクトする考えを広めて活動をされていらっしゃいます。
新横浜スケートパークの利用案内
- 住所:神奈川県横浜市港北区小机町3300
- 利用料金:無料、受付が必要になりました。
- 利用時間:午前9時から午後9時まで
- 最寄駅:JR横浜線小机駅から歩いて約10分。プッシュはやめましょう。
- 駐車場あり:パーク周辺には数百台停められる駐車場があります。パークに近いのは新横浜公園第2駐車場です。
2時間まで400円、以後30分毎に100円
サッカーやイベントがある時は駐車場の混雑が予想されます。 - ヘルメット:必要なし、レベルに応じて。小学生以下は必要
- コンビニ:近くにはありません。自動販売機はありますが、キャップ付きのものしか持ち込めません。
利用注意事項
