こんにちは、ジアライズです。
ご覧いただきありがとうございます。
さて今回は、「360フリップ」について紹介します。
360フリップは、トレフリップ(Tre Flip)と言われることも多いです。
360フリップの回転は、デッキが横方向に360度、縦方向に1回転するトリックです。
では、360フリップについて詳しく説明している「くまトレ」の動画を紹介します。
親切丁寧な教え方が人気のプロスケーター、赤熊寛敬さんの「くまトレ」です。
以前紹介をした、「くまトレ」は以下をご参考ください。
赤熊寛敬さんが教える360フリップ・3つのポイント
- 重心はデッキ中央
- 見えるところで回す
- 前足は抜ききる
後ろ足は、つま先でテールの側面を掴む感じです。
しゃがんだ時に、重心はデッキの中央をキープ。
重心が後ろ気味だと、回した時にデッキは前に飛び、体は後ろに行ってしまうそうです。
最初はうまく回らなくても、見えるとことで回す練習をする。
そして前あしで抑える練習をする。
キックフリップ、ポップショービットができるようになってからの、複合トリックです。
やっぱり、360フリップは憧れますよね。
赤熊寛敬さんのプロフィール
1994年AJSAアマストリート優勝、翌年の1995年からプロスケーターとして活躍。95年くらいからスケボーを始めた私にとっては日本のスケートシーンで常に活躍している姿を見てきました。
当時は、スケボーの雑誌も多く日本版のスラッシャー(THRASHER Magazine)や日本版トランスワールド(TransWorld Skateboarding)、ウィール(Wheel Magazine)などスケーターにとってはいろいろな情報源がありました。そして、ビデオも多くリリースされていました。その雑誌やビデオには、必ずと言って良いほど、赤熊さんが登場します。
浦安からスタートした老舗スケートショップのインスタント(Instant)のライダーでもあり、舞浜スケートパークの歴史を知る方でもあります。
茶道家、熊野宗寛として活躍。