スケボー初心者必見、おすすめを紹介します。

What kind of skateboard to buy スケボー教室
スケボーを始める時のおすすめ

2021年アップデートした、スケボーの選び方は以下リンクをご参考ください。

ビギナースケーターにオススメ、スケボーの選び方
これからスケボーを始めてみる方に、スケボーの選び方を解説します。ご参考いただけたら幸いです。

スケボーを始めるには、何をどこで買えはいいのかお答えします。

こんにちわ、ジアライズです。
いつもご覧いただきありがとうございます。

東京オリンピック(東京2020大会)では、日本人選手の活躍がすごかったですよね。特に東京2020大会から新競技となったスケートボードでは、4種目(男子・女子共にストリート、パーク)の中で、3つの金メダルを獲得しました。メダル獲得ができませんでしたが、女子スケートボードパークの岡本 碧優さん(Misugu Okamoto)のチャレンジする姿、夏季冬季オリンピック出場の平野 歩夢(Ayumu Hirano)さんの姿に感動した方も多いのではないでしょうか。

これからスケートボードを始めたいと思っているお子様、大人の方も多いと思います。私はスケートボードを始める方には、「3つの課題」があると考えており、解決をしたいと思います。

最後までご覧いただき、お役に立つ事ができたら幸いです。

スケートボード初心者が抱える3つの課題

  • スケートボードは、どこで何を買えば良いのか
  • スケートボードは、どこで練習するのか
  • スケートボードは、何から練習すれば良いのか

今回は、スケートボードはどこで何を買えば良いのかという疑問を解決したいと思います。スケートボードは決して安くはない買い物ですので、納得できるものを揃えたいです。

スケボーをやってみたいと思った時点で、すでにスケーターです!

スケートボードはどこで買えば良いのか

スケートボードは、どこに売っているのでしょうか。なかなか分かりませんよね。
私は高校生の時、家の近所のスケートボード専門店に行くのが怖くて、渋谷の東京ハンズで買いました。もう25年くらい前のことですが、それがスケボーとの出会いでした。
最近では、アマゾンなどで購入する事ができますが、実際にみたりして購入したいものです。

そして、おもちゃのスケートボードを買うのではなく、ちゃんとしたスケートボードを買うことが上達へのポイントだと思います。

オススメのスケートボード専門店の一部を紹介します。

  • ムラサキスポーツ
  • カリフォルニアストリート
  • インスタント
  • アークティーズ

ムラサキスポーツ

ご存知の方も多いと思いますが、横乗り系スポーツ(スケートボード、サーフィン、スノーボード)を全般的に扱っている専門店です。イオンなのでショッピングモールにも入店しており、プロスケーターも多く在籍しています。

カリフォルニアストリート

代官山にある老舗スケートボードブランド。私も高校生の時からお世話になっています。オリジナルのデッキやウィールが低価格で人気。

インスタント

25年以上の歴史ある千葉県浦安市発のスケートボード専門店。静岡、埼玉、渋谷などスケートボードパークと併設してお店を構えています。

アークティーズ

原宿にある老舗スケートボード、BMX、インラインスケート専門店。比較的低価格のスケートボードのコンプリート(セット商品)を販売しており、初心者には特にオススメの専門店です。

紹介をしたどのお店も、ネット販売をしています。

以下のサイトで、オススメのスケートボードの購入サイトを紹介しています。
もしよろしければご参考ください。

スケートボード専門店オススメのスケボーセット(コンプリート) を紹介
初心者にオススメするスケートボード完成品(コンプリート)を紹介。

ZEALIZE オリジナルデッキは以下のサイトをチェックしていただけると幸いです。

ZEALIZE powered by BASE
初心者向けのスケートボードを販売しています。

では、次はスケートボードのパーツについて紹介します。

スケートボード4つのパーツとブランド

ZEALIZE Skateboard
ZEALIZE Skateboard

スケートボードは、4つのパーツから構成されています。

  • スケートボードデッキ(板)
  • トラック
  • ウィール(タイヤ)
  • ベアリング

それぞれのパーツについて簡単に解説します。

スケートボードデッキ(板)

参考価格:1万円前後(セール品で6千円程度)

スケボーの顔とも言える、一番重要なパーツです。
数えきれないブランドが存在しています。参考までスケートボードブランドの一部を紹介します。

エープリル

Yuto Horigome is Pro Skater April Skateboards

Yuto Horigome is Pro Skater April Skateboards

エープリル(April Skateboards)は、東京2020大会男子ストリート金メダリストの堀米雄斗(Yuto Horigome)さんが所属するブランド。東京2020大会にも出場をしていたオーストラリアのシェーン・オニールさん(Shane O’Neill)が立ち上げたブランドです。

デスウィッシュ

デスウィッシュ(Deathwish Skateboards)東京2020大会女子ストリート入賞の西村 碧莉さん(Aori Nishimura)が乗っていたデッキ。1998年スケートオブザイヤー(SOTY)に輝いたアンドリュー・レイノルズ(Andrew Reynolds,The BOSS)が立ち上げたブランド、ベーカー(BAKER Skateboards)の姉妹ブランド。

サンタクルーズ

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右側がサンタクルーズ

サンタクルーズ(Santa Cruz Skateboards)老舗スケートボードブランド。東京2020大会女子パーク4位の岡本碧優(Misugu Okamoto)さんがサポートされているブランド。

ゑびせん

Evisen Skateoboards Koichiro Uehara

Evisen Skateoboards Koichiro Uehara
出典:www.evisenskateboards.com

ゑびせん(Evisen Skateboards)日本発の有名なスケートボードブランドの一つ。日本の伝統をフューチャーしたデザインが人気のブランドです。

レスケ

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レスケ

レスケ(Lesque Skateboards)は、2007年に東京で結成されたスケートボードブランドです。Lesqueは造語で、1stビデオのタイトル「Endless Question」からLes Queを抜き出して組み合わせています。

エレメント

エレメント(Element Skateboards)アメリカの老舗スケートボードブランド。東京2020大会女子ストリート金メダリストの西山椛さん、解説で話題となった瀬尻稜さん(Ryo Sejiri)が日本人ライダーとしてサポートされています。

インペリアル

インペリアル(Imperial Skateboards)スケートボードの魅力を広めているユーチューバーのシモンさん(MDAskater、SHIMON.)もサポートされているスケートボードブランド。

ブランドも多数あるので、とりあえず好きな絵柄(グラフィック)や、好きなスケートボーダーが所属してるブランドで選ぶ事がポイントです。

トラック

参考価格:8千円から1万円前後(1セット 2個)

トラック(Truck)は、デッキとタイヤ(ベアリング)を連結するT字型の金属のパーツです。
ブランドは、以下の3つが有名です。

  • インディペンデント(Independent)
  • ベンチャー(Venture)
  • サンダー(Thunder)

インディペンデント

Independent Trucks Mid

Independent Trucks Mid

インデペンデント(Independent Trucks)は老舗のトラックブランドです。長年多くのスケートボーダーをサポートしてきたブランドです。スケートボードに詳しくない方でも、名前を聞い他事があったり、ロゴをご存知の方も多いと思います。

ベンチャー

Source Venture Trucks

Source Venture Trucks

ベンチャー(Venture Trucks)は、日本で最も売れていると噂されるトラックブランドです。東京2020大会男子ストリート金メダリストの堀米雄斗さん(Yuto Horigome)が日本初シグネチャーモデルを出したことでも話題に。

サンダー

サンダー(Thunder Trucks)はサンフランシスコ発のトラックブランドです。インディペンデントやベンチャーに比べると、認知度は低いですが、ストリートスケーターに愛されるブランドです。

ウィール(タイヤ)

参考価格:5千円から8千円前後(1セット 4個)
ウィールには、大きさと柔らかさ、デザインがあります。

ウィールブランドは以下が有名です。

  • スピットファイアー(Spitfire Wheels)
  • ボーンズ(Bones Wheels)
  • オージェー(OJ Wheels)

スピットファイアー

スピットファイヤーウィール

おすすめのSpitfire Wheel。写真はBe’-in-worksを参照

スピットファイアー(Spitfire Wheels)東京2020大会男子ストリート金メダリストの堀米雄斗さん(Yuto Horigome)がサポートされています。スケートボード界で一番有名なウィールブランドといっても過言ではないと思います。

ボーンズ

スケートボードの足回り、ウィールとベアリングのブランドです。幅広い硬さのウィールを発売しています。

オージェー

OJ Wheels

OJ Wheels

オージェー(OJ Wheels)老舗スケートボードのウィールブランドです。クルージングといって、ストリートを流すことに最適な大きめで柔らかめのウィールが人気です。

ベアリング(Bearing)

参考価格:2千円から1万円前後(1セット 8個)

ウィールに装着して、ウィールを回転させるための金属の部品です。
遅すぎず、速すぎないものを選ぶのがポイントです。

有名なブランドとしては、以下が有名です。

  • ボーンズ(Nones Bearings)
  • ニンジャ(Ninja Bearings)
  • 二番煎じ(Nibansenji Bearings)

ボーンズ

ボーンズ ベアリング

ベアリングの定番ボーンズ ベアリング。
写真はBones Facebookを参照

ボーンズ(Bones Bearings)は低価格から、2万円弱する高価格帯まで幅広いラインナップがある老舗ベアリングブランドです。

ニンジャ

ニンジャ(Ninja Bearings)は、日本で最も売れていると噂されるベアリングブランドです。ベアリング規格のABECで速さを表示しています。

二番煎じ

Nibansenji Bearings

二番煎じベアリング

二番煎じベアリング(Nibansenji Bearings)は別名、日本スケートボードベアリング(Nippon Skateboard Bearing、NSB)。千葉県東金市にある日本初スケートボード代理店「ビーインワークス(Be’-in-Works)」代表のカツ秋山さん(秋山勝利)がプロデュースするベアリングブランド。低価格ながら高性能で、コスパが素晴らしい。

スケートボードを選ぶ順番とポイント

スケボーを選ぶ順番は、以下の通りです。

  1. スケートボードデッキ(板)
  2. トラック
  3. ウィール(タイヤ)
  4. ベアリング

選ぶ順番

ブランド

選ぶポイント

 

①デッキ

たくさん

太さ

デザイン

②オススメなトラック

3つ

デザイン

 

③オススメなウィール

3つ

大きさ

柔らかさ

④オススメなベアリング

3つ

速さ

価格

では、スケボーの選び方をわかりやすく紹介したいと思います。

セミオーダーとコンプリート

スケボーを購入するにあたり、一つ一つのパーツを自分で選んでいく「セミオーダー」と、完成品の「コンプリート」の二つがあります。

セミオーダーとコンプリートの違い

セミオーダーのメリット

  • メリット:一つ一つのパーツを好みで選んでいくことができます。
  • その代わり価格がコンプリートに比べて割高。
  • 参考価格:25,000円前後

コンプリートのメリット

  • メリット:一つ一つパーツを選ぶ必要がないので、気楽にスタートできる。
  • セミオーダーに比べると価格は安い
  • 参考価格:15,000円から20,000円前後

スケボーのデッキの選び方

デッキの大きさはインチで表されています。そしてデザインもたくさんあって、何を選んだら良いのでしょうか。まずは、自分の足のサイズから自分にあった大きさのスケボーを選びましょう。

ブランドはたくさんあるので「好きなスケーターが所属しているチーム」、「デザインがスキ」、「セールデッキ」などで選ぶと良いと思います。

トラックの選び方

トラックは、デッキの大きさ(幅)にあったものを選びましょう。以下の表を参考にしていただき、トラックを選んでみてください。

Foot Size

Deck Size

Track

   

cm

Inc

Independent

Venture

Thunder

~21

7.25

129

5

145

21~23

7.5

129

5

145

23~25

7.75

139

5.2

147

ウィールの選び方

ウィールを選ぶ際のポイントは、柔らかさです。

スケートパークのように、ある程度路面が良いところでは硬めのウィールでも大丈夫です。気軽に家の近所などのちょっと荒いアスファルトで練習をする場合は、少し柔らかめのセミソフトがオススメです。少し柔らかいウィールの方がプッシュ(足で漕いで進む事)が楽になります。

ウィールの柔らかさ

  • ハード:94a~102a、トリック向き
  • セミソフト:84a~94a、クルージングもトリックも可 ハイブリッド!
  • ソフト:76a~84a、かなり柔らかくクルージング向け

柔らかいウィールは、グラインドやスライドというトリックには向きませんが、初心者の方にとっては柔らかめ(セミソフト程度)がオススメです。

ウィールの大きさは、51mmから53mm程度を選ぶことをオススメします

ベアリングの選び方

ベアリングは、遅すぎず速すぎないものを選ぶのが良いでしょう。
ウィールをセミソフトを選んでおけば、プッシュがしやすくなっているため、早いものを選ぶと危険です。

私がこれまで使ってきたベアリングの中で、値段も高くなくて、耐久性が高く、よく回るのは、二番煎じ(Nibansenji)です。コストパフォーマンスがとても高いです。

  • ボーンズ(Bones):RED、SWISS
  • ニンジャ(Ninja):ABEC3、ABEC5
  • 二番煎じ(Nibansenji):NSB、CERAMIC

スケボーの選び方のまとめ

長い文章にお付き合いをいただき、ありがとうございます。

この記事が、これからスケボーを買おうと思っている方にとって、少しでも役に立つ事ができたら幸いです。

それでは、スケボーの選び方のまとめです。

スケートボードを選ぶには、一つ一つのパーツを自分で選ぶセミオーダーと、完成されているコンプリートの2タイプがあります。

セミオーダー、コンプリート共に、デッキ(板)の太さが重要となりますが、一番大切なのは「好きなデザイン(絵柄)か?」だと思います。

カッコイイデザインがいいのか、かわいいデザインがいいのか、シンプルなデザインが良いのか。好きなデザインだったら、きっと大切にスケボーを楽しむ事ができると思います。

デッキの太さは、足のサイズから選べばOKです。

デッキが決まったら、あとはトラック、ウィール、ベアリングを選びます。

という事で、スケボーの選び方は、気に入ったデザイン(絵柄)から選んじゃいましょう。

あとは、スケボーを一緒に楽しむ仲間を見つけること。そして、スケートパークに行ってみる事です。

スケートパークは結構ハードルが高いです。私もなかなかパークには行きずらかったです。でも、同じ趣味を持つ人が集まっているので、勇気を出して行ってみましょう。

一人でスケートパークに行けない時は、友達を誘いましょうね!

コスパ最高の「アークティーズ」のスケボーセット

アークティーズは渋谷と原宿の間にある、老舗スケートボード専門店です。

アークティーズは、低価格ながら初心者の方が安心して購入できるスケートボードのセット(コンプリート)を購入する事ができます。

特にオススメなのは、トラック(デッキとタイヤを接続するT字型の金属)が「ベンチャー(Venture)」を採用したスケートボードのセットです。

デッキ(板)は無地なので、好きなステッカーをじゃ貼りまくるのもありだと思います。スケートボード専用の工具と、スケートボードを収納する簡易バッグもついて低価格を実現。

初めてスケボーを購入するなら、間違いないと思います。

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小学校低学年向け「カリフォルニアストリート」のセット

代官山の老舗スケートボード専門店、「カリフォルニアストリート」は小学校低学年向けのスケートボードを紹介します。

デッキ(板)が細めです。
「エンジョイ(enjoi)」という絵が可愛いのも特徴です。

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子供から大人まで「ムラサキスポーツ」のスケボーセット

多くのスケートボードのプロが所属している、横乗り系(スケボー、サーフィン、スノーボード)ショップ、ムラサキスポーツ。

ムラサキスポーのオススメは、「ガール(Girl Skateboards)」のセットです。

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